Namazu-users-ja(旧)

[itou-souichi@xxxxxxxxx]

伊藤です。

「mknmz 実行時の KAKASIの不具合」の件ですが、
応急処置的に解決させました。

>　コマンドラインから、mknmz -Cとしたとき、
>　次のような表示がされました。
>
>　Loaded rcfile: /usr/local/etc/namazu/mknmzrc
>　System: linux
>　Namazu: 2.0.5
>　Perl: 5.00502
>　NKF: /usr/bin/nkf
>　KAKASI: /usr/local/bin/kakasi -ieuc -oeuc -w
>　ChaSen: no -j -F '%m '
>　Wakati: /usr/local/bin/kakasi -ieuc -oeuc -w
>　Lang: C
>　Coding System: euc
>　CONFDIR: /usr/local/etc/namazu
>　LIBDIR: /usr/local/share/namazu/pl
>　FILTERDIR: /usr/local/share/namazu/filter
>　TEMPLATEDIR: /usr/local/share/namazu/template
>　Supported media types: 
>　  application/x-bzip2
> 　 application/x-compress
>　  application/x-gzip
> 　 message/news
> 　 message/rfc822
> 　 text/hnf
> 　 text/html
> 　 text/html; x-type=mhonarc
> 　 text/plain
> 　 text/plain; x-type=rfc
>  　text/x-roff

以前は、上記のように表示されていました。
そこで、コマンドラインから、
setenv LANG ja_JP.EUC
を実行しましたが、結果は同じでした。
コマンドラインから、envを実行したときに表示されている
LC_ALL=C
が影響してるようでした。
そこで、mknmzのソースにおけるLANGのセット部について、
LC_ALLを参照しないようにしたところ、
求めるmknmzの動きとなりました。
NMZ.wには、分かち書きされた単語が登録されました。

正しい解決策ではないのかもしれませんが、
正常に機能しています。

ありがとうございました。