namazu-ml(ring)

[mizusawa@xxxxxxxxxx]

初めまして。

国立医薬品食品衛生研究所という研究所でＷＷＷサーバの管理を
している水沢と申します。もともとは分子生物が専攻なのですが
なぜか、こうしたことにはまってしまいました。運命ですね。

さて、当サイトでは培養細胞研究資源を公開して提供している国
の研究機関なのですが、その検索にナマズを使わせて頂いており
ます。大変軽くて早い検索に満足しております。もし、ご興味が
おありであればちょっと覗いてください。

なまずの開発グループの皆様方には心より感謝いたしております。

私が管理しているサイトのアドレスは、http://cellbank.nihs.
go.jp/です。左フレームのトップに Search とありまして、ここ
に「なまず」を組み込みました。今のところ、研究資源の検索の
みに使っておりまして、サイトで公開している多くの文書を検索
する目的には使っておりませんが将来の検討事項と考えております。

国の研究機関でもかなりのところが「なまず」を使いはじめている
と伺っております。

なお、このサイトをＣＤ−ＲＯＭ化しようと考えましたところ、
Namazu for Win32 がそれに使えるようだということになりま
して、テストを繰り返してきました。結局、ちょっと手直しが
必要になることがわかりまして、ソフト開発会社と相談してち
ょっとした修正を加えました。

ポイント：利用者の多くはＣＤ−ＲＯＭをＤ：ドライブあたり
に割り付けていると思うのですが、必ずしもＤ：とは限りません。
従って、どのドライブレターが割り当ててあっても検索できるよう
にしようということで、本体にちょっと修正を加えてもらったわ
けです。

インデックスは予め作っておいて、それをＣＤ−ＲＯＭに入れて
おきます、ＣＤ−ＲＯＭからナマズをインストールしてもらった
後にインデックスのありかとデータのありかをユーザに指定して
もらうという方法で使ってもらいます。

ただ、この修正版ではデータディレクトリに一つのディレクトリ
しか指定できないのが難点かもしれません。どのディレクトリを
指定するかということを十分考えなければいけないと思います。

勿論、興味のある方がおられれば公開いたします。

当サイトを通じてＣＤ−ＲＯＭ配布というページを作っておりま
すが、ここを通じて配布しているのはまだ旧版のＰＤＦ化したフ
ァイルのＣＤーＲＯＭですのでここでご紹介したものとは違いま
すのでご注意ください。

なまずを組み込んだＣＤ−ＲＯＭはテスト中のもので、一応この
土日に完成を見たものです。

10月か11月ごろから配布を開始しようかと思っています。

そうそう、Namazu for Win32 は、マッキントッシュ用のものは
無いのでしょうか。生物系の研究者にはマッキントッシュユーザ
が大変多いので、この点だけが心残りなのです。

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Hiroshi Mizusawa, Ph.D.
JCRB Cell Bank/Division of Genetics and Mutagenesis
National Institute of Health Sciences
http://cellbank.nihs.go.jp/
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