Namazu-devel-ja(旧)


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Re: namazu 2.0.13RC1動作確認(Cygwin 2人目)



寺西です。

Yukio USUDA wrote:
> 
> > ja-namazu-cgi-1スクリプトの最後のところを下記のように直し結果が
> > EUC-JPでなくshift-jisで出力されることを確認しています。

むむむ。

> 原因らしいものがわかりました。
> $ cd src
> $ ./namazu -C
> とすると
...
> となります。
> failになったwinXPではWindowsネイティブ版のNamazuを
> インストールしたことがあり、
> そのnamazurc(Lang ja_JP.SJISという行あり)
> を読み込んでいることが原因でした。

これなんですが。

> > $ echo $NAMAZURC
> > C:\namazu\etc\namazu\namazurc
> > 
> > 以前 Namazu for Win32 のインストーラ NMZSETUP.BAT が
> > 設定していた環境変数が残っていたのかもしれません。
> > 
> ありがとうございます
> ずばりそのとおりでした。
> 環境変数は共通なのですね。
> Namazu for Win32 と Cygwinでのnamazuを両方試す場合は
> 注意が必要ですね。

ということで、NAMAZURC で ja_JP.SJIS が設定されているため、
出力が SJIS になったということですね。

実は早い時期に NAMAZURC を疑っていたのですが、.namazurc を読み
込んだ時点で Lang が上書きされて問題にならないのではないかと思って
いました。

そういえば、Search::Namazu で気づいていたのですが、すっかり忘れて
いました。nmz_set_lang() は、上書き設定変更が効かないのですね。
# ぐは。

また、ちょっと話がずれるのですが、MKNMZNORC の機能を実装する際に、
namazu.cgi も RC ファイルを読み込むのを禁止すべきではないかとも
思っていました。
# そう思っていて、まさかはまるとは...。

ということで、make check 用に NAMAZUNORC を付けるべきなんで
しょうかね。
とりあえず、この件は解決ということで。

それにしても FreeBSD 5.2-CURRENT でも ja-namazu-cgi-1 が fail する
のですが、そっちは別の問題ってことですね。
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寺西 忠勝(TADAMASA TERANISHI)  yw3t-trns@xxxxxxxxxxxxxxx
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