Namazu-devel-ja(旧)

[knok@xxxxxxxxxxxxx (NOKUBI Takatsugu)]

<200201160747.QAA19940@xxxxxxxxxxxxx>の記事において
私は書きました。

>>   patch-ag は regrex.c ですが、これは Ruby のものだったと思うので(さら
>> に元と辿ると glibc みたいですが)、これも同じく最新に追従した上でパッチ
>> の必要性の確認と upstream への報告をした方がよいように思います。

# s/regrex/regex/ だった...

  ruby 1.6.6 の regex.c は Namazu のものよりも新しくなっていたので、そ
れで確認してみました。しかし、警告が出る点はかわりないようです。

  他の相異点として、free() でなく xfree() が使われるようになってました。
とりあえず #define xfree free して make check した限りは問題なさそうで
した。nmz_xmalloc は malloc_memories で malloc された量をカウントする
以外は普通の malloc と同じようなので、多分これで問題ないのだと思います。

# あとはこれを commit していいものかどうか...

memo:
  Ruby の regex.[ch] を更新する方法

0. cextract を用意する
1. nmz/ruby-regex.[ch] という名前で Ruby の regex.[ch] をコピー
2. make add-prefix を実行
3. nmz/regex.[ch] が生成される

-- 
野首 貴嗣
E-mail: knok@xxxxxxxxxxxxx
	knok@xxxxxxxxxx / knok@xxxxxxxxxx