Namazu-devel-ja(旧)

[小関 吉則 (KOSEKI Yoshinori) <kose@xxxxxxxxxxxxxxxxxx>]

どこに話を続けようか迷ったのですが。

gnupg-1.0.3 を入れてみると Namazu と同じに、libc の gettext
とリンクするので GNU/msgfmt で作ったカタログを使おうとしてコ
アダンプしました。

しかし、gnupg-1.0.3 は configure --with-included-gettext
すると、GNU の というか gnupg-1.0.3 附属の ./intl/libintl.a を
リンクしているようで、コアダンプせずに日本語表示ができました。

>>>>> In [namazu-devel-ja : No.00853] 
>>>>> “Abe” = Ryuji Abe <raeva@xxxxxxxxxxxx> wrote:
Abe> intl/Makefile.inには

Abe> : # We must not install the libintl.h/libintl.a files if we are on a
Abe> : # system which has the gettext() function in its C library or in a
Abe> : # separate library or use the catgets interface.  A special case is
Abe> : # where configure found a previously installed GNU gettext library.
Abe> : # If you want to use the one which comes with this version of the
Abe> : # package, you have to use `configure --with-included-gettext'.

Abe> などと書かれているのでやはり仕様なのでしょう。だったらintl
Abe> 以下のソースをcompileするのはやめてくれ、と言いたくもなり
Abe> ますが。

Abe> かと思えば、src以下のコマンド群はlibcのgettext()ではなく、
Abe> intl/libintl.aをリンクして使っているし...

これと一貫性があるの、かなぁ。

ところで、この gnupg-1.0.3 を同じように configure して(*)、

Namazu-2.0.5 は Solaris では 

・ GNU/gettext があれば日本語表示できる。
・ Solaris/gettext を使う人は日本語表示できない。
(Solaris で日本語表示したいなら GNU/gettext を入れてもらう)

でリリースしませんか?

「Solaris/gettext を使う」は次以降のバージョンで対応するとい
うことで。(対応したいな、ということで)

(*) そのように直せれば良いのですが、ボクの手には負えません。
    ごめんなさい。
-- 
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