Namazu-win32-users-ja(旧)

["永田雅治" <mnagata@xxxxxxxxxxxxxx>]

でん＠相模原です。

前提がいまいちはっきりしないので幾つか書きます。

以下は私の経験からのコメントです。
参考になれば幸いです。

[第一場合：namazuコマンドを使う場合]

　コマンドプロンプトからnamazu.exeを実行する場合は以下の様に
　なるでしょう。

　　1. namazurc のファイルの在り処について

　　　システム環境変数 "NAMAZURC" に Fullパスで namazurc のファイル名
      を定義します。　中村さんの場合は C:\namazu\var\navazu\index　
      と言っていますのでこんな感じでしょうか

	SET NAMAZURC=C:\namazu\etc\namazu\namazurc

　　　あたりにになると思います。正確な場所はご自分のシステムで
　　　確認してださい。
　　　また、この設定方法はWindows9X系の場合に有効です。
　　　一般にAUTOEXEC.BATに記述してIPL後に有効になるパターンで
　　　しょうね。Windows2000の場合ですと、コントロールパネルの
　　　システム->詳細->環境変数->システム環境変数と進んで定義
　　　する事になろうかと思います。

　　2. namazurc の記述について
　　　指摘の問題はnamazurcを読もうとして、実際にnamazurcを開けない
　　　場合にも発生する様です。私はD:\ドライブに置いていて同様の事が
　　　発生しました。この時にどうしたかというと、namazurc に以下の
　　　記述をしました。

	#
	# Namazu Indexの在り処
	#
	Index D:\namazu\var\namazu\index

　　　中村さんの場合はCドライブなんで、

      　"Index C:\namazu\var\namazu\index"

　　　という記述になろうかと思います。
　　　全てFullパスで記述するところが重要ですのでお間違いならぬ様に。
　　　デフォルトですとUNIXと同じ書き方（C:が無い）状態だと思います。
　　　ご注意ください。

[第二の場合：namazu.cgi.exeを使う場合]

　Namazu.cgi.exeを使う場合は、Namazu.cgi.exeの置いてあるディレクトリ
　(つまり cgi-bin ディレクトリになるでしょう)にnamazurcをおきます。
　この時にファイル名は .namazurc になるのでファイル名には注意してください。
　これは恐らく、namazuはUNIXの環境ファイルの命名規約に沿っているからだと
　思います。対応策としては renコマンド で変名する事で対処可能です。
　CGI版の場合はシステム環境変数を見ない様です。
　この場合、namazurcが開けないとApacheのエラーログに出てきますので
　確認されると良いでしょう。

　後は、通常のnamazurcの記述と同じです。

以上の点を考慮して私の所ではApache-1.3.20+namazu-2.0.6_1の環境で
namazuコマンドおよびnamazu.CGI共に動作しています。

2001/08/28 18:09:12 +0900に"Norito Nakamura" <chp93100@xxxxxxxxxxxxx>さんに頂いた
「[namazu-win32-users-ja] 超初心者の質問です」への返事です。
>中村典斗です。
>>>参考ヒット数:  [  (インデックスは古いフォーマットであるべきです)  ]
>と表示され検索出来ない問題について
>高橋さん、ご教示有難うございました。
>
>確認いたしましたが、インデックスはデフォルトのディレクトリー　
>C;\namazu\var\namazu\ｉndexに作ってあります。
>他に解決策は無いものでしょうか？
>ご教示頂けたら幸いです。

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でん / Masaharu "DENSUKE" Nagata
　E-Mail: densuke@xxxxxxxxxxxxx