namazu-ml(ring)

[tai@xxxxxxxxxxx]

山田と申します。

元記事とは若干違う内容なのですが、便乗で「こんな機能があったら」と
思っていることがあるので投稿させて頂きます。

欲しい機能というのは「弱い」検索単語のサポートです。これはどういう
ものかというと、通常の検索式に付加しておくと、検索結果が多過ぎると
判定した場合に必要に応じて検索式に取り込んで再検索を行なってくれる
機能のことです。検索において利用しても無視しても構わないヒントの
のようなものです。

例えば

  A * B * C * ~D * ~E * ~F

  # ここでは「*」が AND 検索演算子、「~」が「弱い」検索単語（ヒント）を
  # 示す演算子として書いています。

とやって A * B * C での検索結果数が閾値を下回ればそのまま返す一方、
大幅に上回った場合に

  (A * B * C) * D
  (A * B * C) * D * E
  (A * B * C) * D * E * F
  (A * B * C) * E
  ...

などの様にさらに絞り込んだ組合せ検索を行ない、結果数が閾値周辺に
収まった結果を利用者に返せないか、ということです。こうすることで

  「この単語は絶対にあるはずだ」
  「この単語はあるかもしれない」

という意識の両方を一回の検索で全部入れ、あとは自動処理に任せて
おけるので試行錯誤の手間がある程度は省けるのではないかと思うの
ですが、どんなものでしょうか？

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T. Yamada <tai@xxxxxxxxxxx> (http://www.imasy.or.jp/~tai/index.html.{ja,en})
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