Namazu-devel-ja(旧)


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Win32 ネイティブ版での不具合(Namazu 2.0.13RC2)



寺西です。

Namazu 2.0.13RC2 を Win32 ネイティブ環境でコンパイルしているのですが、
MinGW32 環境で ENABLE_NLS がセットされません。

config.h で ENABLE_NLS がセットされないと、 nmz/i18n.h で
_(TEXT) が TEXT になるため、日本語メッセージが表示されなくなります。

 $ ./configure --with-included-gettext 

としても ENABLE_NLS はセットされませんでした。
仕方ないので ./configure 後、config.h をエディットして ENABLE_NLS
を定義し、src/Makefile に -lintl を追加するとやっと日本語メッセージ
を表示できるようになりました。

m4 周りがずいぶん変わったためでしょうか。

Solaris で日本語メッセージを表示できるのかどうか、ちょっと心配に
なってきました。

ちなみに
同じ環境で Namazu 2.0.12 を ./configure した場合は ENABLE_NLS が
セットされます。(コンパイルまではしていません。)

p.s. バージョンアップが必要な ActivePerl 600系のモジュールの
コンパイルは終わりました。(600系だけですが。)
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寺西 忠勝(TADAMASA TERANISHI)  yw3t-trns@xxxxxxxxxxxxxxx
http://www.asahi-net.or.jp/~yw3t-trns/index.htm
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