Namazu-devel-ja(旧)

[小関 吉則 (KOSEKI Yoshinori) <kose@xxxxxxxxxxxxxxxxxx>]

白井さんの Solaris7 には GNU/gettext を入れていないのですか?

今朝、この Solaris2.6 上の GNU/gettext を消して
namazu-2.0.5-pre2 を再コンパイルしたら make check が全て通り
ました。

なお、namazu-2.0.4 では、GNU/gettext を使って make check は
全て通ります。(もしかしてカタログが参照されていないのかもし
れませんが)

>>>>> In [namazu-devel-ja : No.00836] 
>>>>> “Abe” = Ryuji Abe <raeva@xxxxxxxxxxxx> wrote:

Abe> > Abe> Namazu 2.0.5からは同梱のlibintlは使わないようにしています。
Abe> > Abe> あらかじめgettext-0.10.35をインストールする必要があります。

Abe> 訂正。これはgettextの実装がないシステムの場合の話です。

Abe> それから、Solarisで--with-included-gettextをつける必要があるの
Abe> はNamazu 2.0.4以前では、localedirが$(datadir)/localeとなって
Abe> いるのに対し、Solaris gettextの場合はメッセージカタログが
Abe> $(libdir)/locale以下にインストールされることになっているので、
Abe> その結果カタログが参照されなくなるからです。この件は野首さんが
Abe> 修正してくださいました。

Abe> > となって、config.cache 中では、
Abe> > 
Abe> > gt_cv_func_gettext_libc=${gt_cv_func_gettext_libc='yes'}
Abe> > 
Abe> > なので、Solaris/libc の gettext が使われているんですよね?
Abe> > これだと。
Abe> > 
Abe> > GNU/gettext の判定に失敗しているのでしょうか?

Abe> いや、そもそもGNUの実装か否かは判定していません。というか、
Abe> どうやって判定するんだろう??

両方あった場合どちらを優先するのでしょうか?

今回は、

Solaris/gettext の環境では OK。
Solaris/gettext、GNU/gettext の環境では NG。

だったのです。
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