Namazu-devel-ja(旧)

[Motoyuki Kasahara <m-kasahr@xxxxxxxxx>]

笠原です。

* From: Satoru Takabayashi <satoru-t@xxxxxxxxxxxxxxxxxx>
* Date: Mon, 04 Sep 2000 15:38:46 +0900
>   * 何もしない (今のまま)
> 
> という方法もありだと思います。互換関数は libnmz を使う側で用
> 意すべし、という方針です。(EBライブラリはそうですよね)

EBライブラリはそうしてませんよ。

これまで、なるべく互換関数を使わなくて済むようにしてたので、この
問題には直面していませんでしたが、3.0alpha になってどうしても 
memmove(), strcasecmp() が必要になりましたので、

| * 足りない関数でlibnmzに必要なものだけをnmz_vsnprintfの
|   ようにmanglingしてlibnmzに含める(笠原案)

という方式にしています。

もしこれらの関数がなければ EB ライブラリ内で eb_memmove(), 
eb_strcasecmp() を用意してこちらを呼び出すようにしています。
関数があれば libc の memmove(), strcasecmp() を呼び出してます。

もっとも「EB のアプリケーションは autoconf を使うべし」というルー
ルにしているので、memcpy(), strcasecmp() を定義した memcpy.c, 
strcasecmp.c をソースコードのまま $datadir/$PAKCAGE/src みたいな
ディレクトリにインストールしちゃって、「アプリケーションはこれを
Makefile.in または Makefile.am の LDADD に入れてリンクしてね」と
してもいいかも知れません。(^^;)
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                                    笠原 基之(かさはら もとゆき)