namazu-dev(ring)


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Re: doc/ja/manual.html (Re: directive (指示子)...)



藤原  誠 Makoto Fujiwara <makoto@xxxxx> wrote:

>でも、
>doc/ja/manual.html の中には
>Template指令
>というような字があるので、
>Template 指示
>で良く分ると思います。

指示に置き換えました。


>さて、doc/ja/manual.html を見ているのですが、
>(とても丁寧に書いてあるので tutorial の出番がないというか、
>tutorial は簡潔なものを考えた方がいいという気がしています。)

そんなことはありません。manual.html では入門向けの説明は省い
ていますから tutorial の意義は大きいです。

ちなみに、 manual.html は 1.3.0.11 のそれと比べるとずいぶん
短くなっています。

  現在の manual.html:      26,744 bytes
  1.3.0.11 の manual.html: 96,870 bytes

豆知識の類いの情報は精選して tips.html に移します。多くは没
になるでしょう。


>まず、次の部分ですが、
> +--------------------
> | CGI (namazu.cgi) では、インデックスを選択する際に基本イン 
> | デックスからの相対パスで指定します。
> +--------------------
>この(「相対」という仕様は、僕は気が付いていなかったのですが)
>以前からこうですか。

はい、以前からそうです。

>絶対指定だと何か問題があったのでしょうか。

CGI では問題があります。

  % lynx http://localhost/cgi-bin/namazu.cgi?idxname=/foo/bar/index

のようにidxname に絶対パスを指定すると、

  /foo/bar/index: 不正な idxname の指定です

と拒絶します。これは、見せるつもりのないインデックスを外から
検索されてしまう危険を回避するための仕様です。


>(僕は、索引を、目的別にいろいろな場所に作っていて、何とはなく
>相対という感じがしないのですが。)

ちなみに、コマンド行からでも

  % namazu query +foo

のように + をつけると基本インデックスからの相対パスでインデッ
クスを指定できます。


>| ブラウザからインデックスを選択するには NMZ.head に次のように
>|  記述します。
>+ -------------------------
>という部分があります。
>(僕なら閲覧系ですが、それは置いておいて:-)
>「選択する」というのは、気分としては、見ている人が画面で選ぶ感じです。
>
>多分「選択出来るようにするには」
>とした方がいいと思います。

ご指摘ありがとうございます。「選択可能にするには」にしました。

# 1.3.0.10 の説明書には、「することが可能です」とか「行える
# ようになっています」といった歯切れの悪い表現が満載です。;-)
# 1.3.0.11 では最低限の修正を施してあります。

-- Satoru Takabayashi