namazu-dev(ring)

[knok@xxxxxxxxxxxxx (NOKUBI Takatsugu)]

<199908270208.LAA09605@xxxxxxxxxxxxxx>の記事において
satoru-t@xxxxxxxxxxxxxxxxxxさんは書きました。

>> >・scheme://host/dir/file?paramなどといった形式でデータを表記する
>> 
>> URIもどきですね。いいと思います。この形式で表記したデータの
>> 一覧を -F オプションで渡すわけですよね。

  そうです。

>> scheme というディレクトリを作ってその下に scheme ごとのモジュー
>> ルを置くわけですね。
>> 
>>   scheme/http.pl
>>   scheme/ftp.pl
>> 
>> といったように。

  その通りです。

>> のように、URLの一覧を渡して mknmz でインデックスを作る、とい
>> う機能はどのくらい需要があるのでしょう? 私なら、すべて手元に
>> 取ってきてからインデックスを作ります。
>> 
>> どういった用途が考えられますか? (用途がないなら実装する必要
>> はないでしょう)

  うーん、自分はlocalに置ける程ディスクがない場合ぐらいしか思いつかな
いですね...

>> それから、検索結果は
(略)
>>   http://foo.bar.jp/dir/file.tar.gz#quux.txt
>> 
>> となって、そのままではアクセスできないので、あまり嬉しくなさ
>> そうです。 .tar.gz を on-the-fly に展開して当該ファイルを出
>> 力する cgi を用意するという手もありますが…。

  まさにそういうCGIを用意する手段ぐらいしか考えていませんでした。しか
し良く考えてみると、それならセパレータは#じゃなく?辺りの方がよさそうで
すね。

>> tar の対応は面倒そうなのであとまわしにしていいでしょう。

  まあ、この辺りは追々やってゆけばよいと思います。

>> >	scheme/html-anchor.pl
>> 
>> HTML の anchor は標準では扱わないで、オプションを明示したと
>> きにだけ扱う、という動作がいいでしょうね。 --anchor とか。
>> anchor の対応は需要があるので早めに実装した方がよさそうです。
>> 
>> が、これは scheme/html-anchor.pl として実装するのがいいのか
>> はよくわかりません。filter の範疇ではできないのかしら?

  今の処理の流れが

・ファイル一覧からファイルを得る
・そのファイルに対して処理(内部でfilterを呼ぶ)

  となっているのに対し、これからやろうとしているのはは実際には一つのファ
イルを複数であるとみなして処理させることなので、filter内部でやらせよう
とすると大きく手をいれる必要がありそうです。できなくはないでしょうけど、
ちょっと面倒そうな気がします。
-- 
野首 貴嗣
E-mail: knok@xxxxxxxxxxxxx (private)
        nokubi@xxxxxxxxx (official)