namazu-dev(ring)

[Satoru Takabayashi <satoru-t@xxxxxxxxxxxxxxxxxx>]

Satoru Takabayashi <satoru-t@xxxxxxxxxxxxxxxxxx> wrote:

>>ところで、 lib, filter, template とディレクトリの整理を行なっ
>>たついでに、 conf というディレクトリを作って、 namazu.conf 
>>の置場所を lib から conf に移動したいと思います。いかがでしょ
>>う?
>
>となると、 conf.pl も conf ディレクトリに移した方がよいかな?
>また、 conf.pl に対応する ~/.mknmzrc を導入した方がよいかな?

大学へ徒歩で向かいながら考えてみました (といっても 3分程度だ
けど)。やはり ~/.mknmzrc で $ADMIN や $ON_MEMORY_MAX を設定
できれば便利です。

というわけで、 ~/.mknmzrc を導入したいと思います。任意の設定
ファイルを読み込ませるコマンドラインオプションも実装します。

また、 conf.pl は mknmz.conf の方がわかりやすいと思うので改
名するつもりです。

現在の conf.pl には usageメッセージといった、 configuration 
とはまったく関係ない変数がたくさん定義されているので、まずは
そういった変数を別のファイル (var.pl とか?) に移す作業から始
めます。

ところで、

| >@VERSION@ はおそらく不要だとおもいますが...
| 
| 仕様が変わることを考えると @VERSION@ で分けた方が安全かなと。
| perl や emacs ではそうしていますよね。

はどうしようか悩んでいます。@VERSION@ で分けると、
namazu.conf, mknmz.conf をヴァージョンごとに用意する必要があ
るし、そもそも Namazu は複数のヴァージョンを使い分けるたぐい
のソフトウェアではない気がしてきました。

やっぱり @VERSION@ はつけない方がよさそうです。いかがでしょ
う?

それから、miscディレクトリ (namazu.gifが入っている) は、 etc 
に改名した方がいいと思います。変えてしまっていいですよね?

まとめると、こんな感じのディレクトリ構成になります。

  conf
    - namazu.conf, mknmz.conf
  doc
    - {en,ja}/{intro,manual}.html, etc.
  etc
    - namazu.gif, README, COPYING, etc.
  filter
    - gzip.pl, html.pl, mhonarc.pl, etc.
  index
    - インデックスの標準の置場所
  lib
    - util.pl, find.pl, codeconv.pl, etc.
  lisp
    - namazu.el etc.
  template
    - NMZ.{head,body,foot}.{en,ja}, NMZ.result
  tknamazu
    - tknamazu.tcl, tknamazu.hlp, etc.

# なかなかの大所帯ですね :-)

-- Satoru Takabayashi