Namazu-win32-users-ja(旧)

[Tadamasa Teranishi <yw3t-trns@xxxxxxxxxxxxxxx>]

寺西です。

# やっぱりコンパイルするのは大変ですよねぇ。

Yuichiro Sawatari wrote:
> 
> > MSYS を入れると入りませんか?
> > ないなら MinGW で GNU gettext をインストールするという作業が必要に
> > なります。
> 
> /mingw/bin/gettext.exe も /mingw/lib/libintl.a も入っていなかったので、
> 上記ページの gettext-0.11.5-2003.02.01-1.exe をダウンロード／実行して、
> /mingw/bin/gettext.exe と /mingw/lib/libintl.a を準備しました。

そうですか。私はとあるところの MinGW を使ったので、予め入っていたの
かもしれません。
gettext, libiconv をインストールしていただければ問題ないものと思い
ます。

で、以下の件ですが、これは完全に説明を忘れていました。申し訳ないです。

> 再コンパイルすると、以下のメッセージが表示されます。
>   checking for File::MMagic perl module... File::MMagic version 1.2
> required--this is only version 1.15 at -e line 1.
>   BEGIN failed--compilation aborted at -e line 1.
>   no
>   configure: error: you need to install the included File-MMagic first
>       The simplest way to install File-MMagic is:
> 
>         % cd File-MMagic
>         % perl Makefile.PL
>         % make
>         % su
>         # make install

Namazu 2.0.13 からは File-MMagic の 1.20 以降が必要になります。
このため File-MMagic 1.20 以降をインストールしないといけないのですが、

> 前者の指示に従うと、以下のエラーが出ました。
>   $ cd File-MMagic
>   $ perl Makefile.PL
>   Writing Makefile for File::MMagic
>   $ make
>   Makefile:642: *** missing separator.  Stop.

では、正常にコンパイルできません。
Active Perl 用 File-MMagic をコンパイルするには、VC++ が必要に
なります。
VC++ をお持ちでしたら、make の代わりにコマンドプロンプトから nmake を
使ってインストールすることができます。

VC++ をお持ちでないなら、Namazu 2.0.13 のインストールパッケージで
ある Namazu for Win32 バイナリパッケージ(β版) をインストールして
Active Perl の File-MMagic のバージョンを上げるのが簡単です。

File-MMagic のバージョンアップができたならば、あとは make できる
はずです。

# と書きましたが、手元の環境で make できなくなっていました。
# 思い出せない何かがありそうな...。何だっけな。
# ちゃんとコンパイルできる手順をまとめないといけないなぁ。
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寺西 忠勝(TADAMASA TERANISHI)  yw3t-trns@xxxxxxxxxxxxxxx
http://www.asahi-net.or.jp/~yw3t-trns/index.htm
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