Namazu-users-ja(旧)

[Chihiro Hamatani <chihiro4ml@xxxxxxxxxxx>]

　濱谷です。

　テンプレートについては、実際の挙動を見たほうがわかりやすいと
思うので、実例を挙げます。

１．テンプレートを新たに用意し、カスタマイズする。

  $ mkdir template
  $ cp /usr/share/namazu/template/* template/
  $ vi template/NMZ.head.ja
    (ここでNMZ.head.jaをカスタマイズする。
     具体的には、KEY行の後に★★★を入れてみた。)

  (カスタマイズ内容を確認）
  $ grep KEY template/NMZ.head.ja
  <!-- KEY --> 0 <!-- KEY --> 個のキーワードが登録されています。★★★

２．用意したテンプレートを使ってインデックスを作成する。

  $ mkdir index
  $ mknmz -T template -O index htmlファイルのディレクトリ

  (インデックスディレクトリの中のテンプレートに反映されていることを
   確認）
  $ grep KEY index/NMZ.head.ja
  <!-- KEY --> 4,307 <!-- KEY --> 個のキーワードが登録されています。★★★

３．テンプレートディレクトリ内のテンプレートを再度カスタマイズする。

  $ vi template/NMZ.head.ja
    (ここでNMZ.head.jaを再度カスタマイズする。
     具体的には、KEY行の後の★★★を■■■に変更。)
  （修正内容を確認。）
  $ grep KEY template/NMZ.head.ja
  <!-- KEY --> 0 <!-- KEY --> 個のキーワードが登録されています。■■■

４．再度、mknmzを実行する。

  （ファイルの日時を更新してから、mknmzを再度実行する）
  $ touch htmlファイルのディレクトリ/*
  $ mknmz -T template -O index ~/namazu/namazu2-2.0.9/doc/

  (インデックスディレクトリの中のテンプレートを確認。
   テンプレートディレクトリのNMZ.head.jaの修正が
   反映されないことを確認。）
  $ grep KEY index/NMZ.head.ja
  <!-- KEY --> 4,307 <!-- KEY --> 個のキーワードが登録されています。★★★

５．インデックスディレクトリのNMZ.head*を消して、再度インデックスを
    作成する。

  （ファイルの日時を更新してから、mknmzを再度実行する）
  $ touch htmlファイルのディレクトリ/*
  $ rm index/NMZ.head*
  $ mknmz -T template -O index ~/namazu/namazu2-2.0.9/doc/

  $ grep KEY index/NMZ.head.ja
<!-- KEY --> 4,307 <!-- KEY --> 個のキーワードが登録されています。■■■
  （→テンプレートディレクトリのNMZ.head.jaへの変更が反映された）

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  濱谷 千尋 (Hamatani, Chihiro)
  E-Mail: chihiro4ml@xxxxxxxxxxx http://discypus.jp