namazu-ml(ring)

[yoshihide hirose <yoshihide@xxxxxxxxxx>]

At Fri, 18 Feb 2000 08:35:43 +0900,
Satoru Takabayashi <satoru-t@xxxxxxxxxxxxxxxxxx> wrote:

> ほかのみなさんも、[namazu1421] の実験を試してもらえませんか?

AMD K-6 III 450MHz 128MB FreeBSD 3.4-STABLE 
Text-Kakasi-0.10 という環境では
% mknmz --mailnews -a ~/namazu-dev-1-1549

[基本]
日付:                Fri Feb 18 10:39:36 2000
追加された文書の数:  1,549
サイズ (bytes):      2,922,583
合計の文書数:        1,549
追加キーワード数:    43,549
合計キーワード数:    43,549
わかち書き:          module_kakasi -ieuc -oeuc -w
経過時間 (秒):       95
ファイル/秒:         16.31
システム:            freebsd
Perl:                5.00503
Namazu:              1.9.14

となりました。

Cerelon 300MHz 128MB Kondara MNU/Linux 
Text-Kakasi-1.01では

[基本]
日付:                Fri Feb 18 11:09:02 2000
追加された文書の数:  1,549
サイズ (bytes):      2,922,583
合計の文書数:        1,549
追加キーワード数:    43,499
合計キーワード数:    43,499
わかち書き:          module_kakasi -ieuc -oeuc -w
経過時間 (秒):       210
ファイル/秒:         7.38
システム:            linux
Perl:                5.00503
Namazu:              1.9.14

でした。キーワード数が違うのはkakasiのバージョンのせいでしょうね。

> 余談ですが、どういうわけか、同時に購入したまったく同じ計算機
> にインストールした Red Hat 6.1 Linux の環境と較べて、くだん
> の FreeBSD R3.4 の方が ./configure && make が 1.8倍くらい速
> いです。
[snip]
> total の時間に着目します。どちらも load average 0 の状態で、
> ローカルディスク上で ./configure && make しています。前者は 
> gcc 2.7.2.3、後者は egcs-2.91.66 です。この違いが大きいのか
> な?

上記のFreeBSDなマシンでは以下のようになりました。

% time make >&/dev/null

gcc version 2.7.2.3
15.364u 6.201s 0:23.82 90.5%    885+1653k 19+981io 9pf+0w

gcc version egcs-2.91.66 19990314 (egcs-1.1.2 release)
15.432u 6.138s 0:22.51 95.7%    879+1651k 0+860io 0pf+0w

あんましかわんないです。

p.s.
http://booska.fast.co.jp/~hirose/Namazu/
に pdf.pdf  word95.doc  word98.doc をおいておきました。

yoshihide hirose
mailto:yoshihide@xxxxxxxxxx