namazu-ml(ring)

[Naoya Shimada <shimada@xxxxxxxxx>]

　しまだと申します。

　あんまり役に立たないかもしれませんが、ついでに・・・

　今はハードディスクの容量が足りなくなったのでWindows上では
　動かしていないのですが、以前、AN HTTP Server(ANHTTPD)という
　もので動かしていました。<http://www.st.rim.or.jp/~nakata/>
　ANHTTPD自体がバージョンアップされたりしたので、以下の設定
　で動くかどうかちょっと不安ですが、一応参考まで。

　やまちかさんの書かれたものを勝手に引用させていただくこと、
　ご容赦ください。m(__)m

【準備】

　まずは、<http://www.st.rim.or.jp/~nakata/>よりANHTTPDを
　入手します。
　ActivePerlはActie State(http://www.ActiveState.com/)
　から最新版を入手します。

【ANHTTPDインストール】

　適当なフォルダにインストールします。

> 【ActivePerlのインストール】
> 　ActivePerlをインストールします。勝手に.pl, .plx, .cgiの関連づけ
> をして、PATHの登録も行ってくれます。
> 　コマンドプロンプトから
> 　>perl -version
> として、正しく実行されることを確認します。
> 
> 【Namazu for Win32のインストール】
> 　インストール先ドライブはどこでも構いませんが、ディレクトリは
> デフォルトのままにしましょう。C:\usr\local\namazuですね。
> PATHも自動的に設定されて、
> 　>namazu.exe
> とするとusageが表示されることを確認します。
> 
> 【kakashiのインストール】
> 　これもデフォルトでいきます。C:\usr\local\kakashiです。
> 
> 【nkf32のインストール】
> 　nkf32.exeはC:\usr\local\namazu\binに置きます。

【ANHTTPDの設定】

　メニューの中の[オプション]でドキュメントルートなどの
　基本的な設定をした後、[一般]にある「EXE形式の.cgiを実行する」
　をチェックします。
　次に、[エイリアス]にある「実行パス」の中の「仮想パス」が
　「/scripts」というものを編集し「ローカルパス」をnamazu.exe
　が置かれているフォルダに設定します。

>【検索ページへのリンクの作成】
>　例えば以下のようなリンクを作成します。
>　<A HREF="/scripts/search/namazu.exe">全文検索</A>
> 
> 【indexの作成】
> 　C:\usr\local\namazu\indexに、インデックスを作成します。ここで
> はC:\InetPub\wwwroot\以下をターゲットにしています。
> 　>perl C:\usr\local\namazu\bin\mknmz -D -O C:\usr\local\namazu\index
>  C:\inetpub\wwwroot 1>C:\temp\namazu.log 2>C:\temp\namazu_err.log
> 
> ＃実際には1行で入力してください。
> 
> 【NMZ.head.*, NMZ.body.*, NMZ.foot.の編集】
> 　これらをテキストエディタで編集します。JISコードになっています
> から、例えば秀丸エディタなどJISコードを扱えるエディタを使いまし
> ょう。
> 
> 【実行】
> 　先のリンクを開くと、上で編集したファイルがページとして表示さ
> れます。

　以上です。
　多分、これで動くはずなのですが、動かなかったらごめんなさい。(^^;

＃Win32環境でCGI等の実験を行うだけなら、ANHTTPDで十分だという
＃のがあるので、もっぱらANHTTPD使いの私でありました。

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　島田直也　shimada@xxxxxxxxx