Namazu-devel-ja(旧)


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Re: [namazu-project-ja] (namazu-bugs-ja#1553)



寺西です。

kitani@xxxxxxxxxxxxxxxxxxx wrote:
> 
> ■ mknmz実行時に「強制終了」が先頭行にでる。

SIGTERM caught!

と表示されませんか?

>         しかしながら問題なく
> 
> インデックスを書き出しています...
> [基本]
> 日付:                Sun Oct 26 00:24:56 2003
> 追加された文書の数:  674
> サイズ (bytes):      1,152,255
> 合計の文書数:        674
> 追加キーワード数:    26,101
> 合計キーワード数:    26,101
> わかち書き:          module_kakasi -ieuc -oeuc -w
> 経過時間 (秒):       66
> ファイル/秒:         10.21
> システム:            solaris
> Perl:                5.008
> Namazu:              2.0.12
> 
> とインデックスが書き出され、検索も可能です。

とありますが、これは問題なくインデックスが作成されているのでは
なく、異常終了時にそれまでの結果をインデックスに出力している
ものと思います。つまり、おそらく途中までの結果ということです。

mknmz で処理できた途中までの結果に関しては検索も可能ということ
のようです。

上記の 追加された文書の数:  674 が予想される文章数よりも随分と
少ないのではないでしょうか?

> ■ 二度目以降mknmzを行うと
> 
> 強制終了
> mknmz: 存在するインデックスは古い形式です。今は対応していません
> 
> とでます。

本来、このメッセージが出るのは旧バージョンの mknmz で作成した
インデックスに対して、新しいバージョンの mknmz でインデックスの
更新を行った時です。

しかし、強制終了時の処理がまずいようで、インデックスが古いものと
誤認してこのメッセージが出ているのではないかと思います。

とりあえず、強制終了を回避すればこの問題は起こらないでしょう。
インデックスを削除して、mknmz を再実行し(必要に応じて --debug 
オプションを付けるなりして)、どのファイルを処理しているときに
強制終了が起こるのか特定しましょう。
また、問題のファイル以外は正常に処理が終わるかも確認しましょう。
ある特定のファイルを処理した際に発生するようであれば、
そのファイルに依存した問題ということになります。

または limit で cputime に制限が入っているということはありませんか?

> namazu構築には、gcc3.3を利用しました。
> OS: Solaris8 (SPARC)

ソースからコンパイルされたのでしたら、make check の結果はどう
なりますか?
 
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他の commiter の方へ

ところで、mknmz では check_present_index() で古いインデックスか
どうかを判断していますが、この判断基準が namazu 側と異なります。
何故でしょう?

mknmz では
・NMZ.i があって、NMZ.result.normal がない場合。

namazu では
・NMZ.wi がない場合。

統一してはまずいのでしょうか?
-- 
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寺西 忠勝(TADAMASA TERANISHI)  yw3t-trns@xxxxxxxxxxxxxxx
http://www.asahi-net.or.jp/~yw3t-trns/index.htm
Key fingerprint =  474E 4D93 8E97 11F6 662D  8A42 17F5 52F4 10E7 D14E