Namazu-devel-ja(旧)

["Sakuma,Hiroaki" <sakuma@xxxxxxxxxx>]

こんにちは．佐久間です．


私の環境(Turbolinux 8 Workstation)では，

ja
ja_JP
ja_JP.UTF-8
ja_JP.eucJP
ja_JP.ujis
ja_JP.utf8
japanese
japanese.euc
japanese.sjis

が返ってきます．この環境であれば，"ja"でも問題ないのでしょうが，前出のRed
Hat 7.2では，

ja_JP
ja_JP.eucjp
ja_JP.ujis
ja_JP.utf8
japanese
japanese.euc
japanese.sjis

が返ってきます．この環境では，"ja"は使えず，"ja_JP"とする必要があるんですね
．
素人発想ですが，configureスクリプトなどで，

locale -a|grep ja|head -1

等として，システムで使えるデフォルト値を設定してはどうでしょうか？



=== Sakuma,Hiroaki =======================================================
BEETAS.org          www.beetas.org      sakuma@xxxxxxxxxx
AUDIOSITE           www.audiosite.jp    sakuma@xxxxxxxxxxxx
AudioML             www.audioml.com     sakuma@xxxxxxxxxxx
Harry.Potter.jp     harry.potter.jp     sakuma@xxxxxxxxxxxxxxx
Webmin-JP           jp.webmin.com       sakuma@xxxxxxxxxxxxx
=== "There's More Than One Way To Do It" =================================



> Ryuji Abe <raeva@xxxxxxxxxxxx> さん
>
> 安部です。
> 
> 「namazurcのデフォルトのLANGがおかしい」という件について。
> 
> On Tue, 14 Jan 2003 18:32:11 +0900
> "Sakuma,Hiroaki" <sakuma@xxxxxxxxxx> wrote:
> 
> > 先日インストールで気が付いたのですが，2.0.12ではデフォルトのnamazurcには
> > ，LANG ja
> > になってコメントアウトされていますが，この値では正常に動作しません．
> > 日本語で使う場合，
> > LANG ja_JP.eucJP
> > 等とする必要があります．デフォルト値を変更した方がよいのではないでしょう
> > か？
> 
> これは環境によって異なるのでどうしましょうかね。
> 例えばGNU libintlは
> a) localeにLC_MESSAGESカテゴリが存在するシステムでは
>    setlocale(LC_MESSAGES, NULL)の返り値を見る。
> b) 存在しないシステムではgetenvで環境変数LC_MESSAGES
>    を見る。
> という実装になっているのですが、a)の環境の場合、存在
> しないlocale名を指定すると正常に動作しません。
> 
> 手元のRed Hat Linux 7.3でlocale -aを実行してみたところ
> 日本語のlocaleの一覧は以下の通りでした。
> 
> ja_JP
> ja_JP.eucjp
> ja_JP.ujis
> ja_JP.utf8
> 
> この場合、ja_JP.utf8以外はどれも正常に動作するのでは
> ないかと思います。