Namazu-devel-ja(旧)

[Takahiro Kambe <taca@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>]

In message <200107060737.QAA19059@xxxxxxxxxxxxx>
	on Fri, 6 Jul 2001 16:37:13 JST,
	knok@xxxxxxxxxxxxx (NOKUBI Takatsugu) wrote:
> # あとは NetBSD-current での問題ですが... これもどうしたものか。
えっと、namazu-2.0.5ではmknmzで$LANGの設定が、環境変数LANGUAGE,
LC_ALL, LC_MESSAGE, LANGの値を元に決めています。

2.0.6pre2等では、$LANGと別に$LANG_MSGが別に使用される様になったことに
よる副作用であることが判明しました。

NetBSDではlocaleのサポートの問題により、pkgでは、

	2. In order to processing Japanese, you need to set "LANG",
	   "LC_ALL", "LC_MESSAGES" or "LANGUAGE" environment to "ja".
	   Because of lack of locale support, you could only use
	   "LANGUAGE" environment.  This restriction is hoped to
	   remove feature NetBSD release.

といった注意書きを表示する様にしていましたが、 pl/util.plのset_lang():

sub set_lang () {
    for my $cand (("LANGUAGE", "LC_ALL", "LC_MESSAGES", "LANG")) {
	if (defined($ENV{$cand})) {
	    $LANG_MSG = $ENV{$cand};
	    last;
	}
    }
    for my $cand (("LC_ALL", "LC_CTYPE", "LANG")) {
	if (defined($ENV{$cand})) {
	    $LANG = $ENV{$cand};
	    last;
	}
    }
    # print "LANG: $LANG\n";
}

というあたりで、この記述に従うだけではダメになっていたわけです。つまり、

	LANG_MSG: ja
	LANG: C

となっていたわけです。PERL_BADLANG環境変数を設定した上で、LANGをjaにす
べし、という風に上記の記述を修正するか、currentだからこそja localeをサ
ポートしたperlの作成にtryしてみるか、と思われます。実際のmake checkが
通るかどうかは後程報告します。

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神戸 隆博(かんべ たかひろ)		at 仕事場