namazu-dev(ring)


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NMZ.{head,foot,body,tips}.ja*



現在、templateディレクトリに
NMZ.{head,foot,body,tips}.ja_JP.JIS7 (ISO-2022-JP) を用意し
ています。が、

  NMZ.{head,foot,body,tips}.ja
  NMZ.{head,foot,body,tips}.ja_JP.SJIS

は用意していません。

これは、NMZ.{head,foot,body,tips} を必要とするような処理、す
なわち HTMLでの結果出力は CGI でしか行わないだろう、という思
い込みでそうしたのですが、よく考えてみるとコマンドラインから

  % namazu --html keyword index > foo.html
  % lynx foo.html

のように実行する利用法も充分に考えられます。そこで、

  NMZ.{head,foot,body,tips}.ja
  NMZ.{head,foot,body,tips}.ja_JP.SJIS

を用意すれば、localeに応じて適切な NMZ.{head,foot,body,tips} 
が用いられるので、コマンドラインからの利用は便利になります。

ただ、そうすると *.ja, *.ja_JP.SJIS, *.ja_JP.JIS7 と 3種類の
ファイルが作られることになり、ユーザはどれを編集すればいいの
か混乱してしまいます。

別の案としては、

  NMZ.{head,foot,body,tips}.ja
  NMZ.{head,foot,body,tips}.ja_JP.SJIS

は用意しないで、「--html オプションを指定するときは 
--lang=ja_JP.JIS7 も一緒に指定しましょう」というルールにすれ
ば結果出力には NMZ.{head,foot,body,tips}.ja_JP.JIS7 が用いら
れます。(--lang=ja_JP.JIS7を指定しないと英語の
NMZ.{head,foot,body,tips} が用いられる)

うーん、どうすればいいんだろう。

-- Satoru Takabayashi