namazu-ml(ring)

[Kaz SHiMZ <kshimz@xxxxxxxxx>]

清水＠住友林業です。

Mon, 08 Feb 1999 06:11:11 +0900 に、
Satoru Takabayashi <satoru@xxxxxxxxxxxxx> さんは書きました ;

> <ftp://ring.aist.go.jp/openlab/namazu/proto/namazu-1.3.1.0-pre-7.tar.gz>
> 
> に置きました。

これと、奥西さんから教えていただいた最新の autoconf 2.13 for OS/2 の
組み合わせでやってみました。

・いきなり ./configure  → やはりダメです。
  path セパレータの違い（OS/2 では ; です）が吸収できていない。

・./autoconf ./configure make all → いちおう make できますが、LDFLAG
  が修正されません。make で configure を何回も繰り返すのも不自然です。

結局、以下の手順でバイナリ作成となるようです。

 1. ./autoconf
 2. ./configure
 3. cd src
 4. make all

また、autoconf 2.13 for OS/2 で作成された configure を見ると、OS/2 
環境の検出は $EMXOS2 を test していて、$EMX は効いていないので、

・os2.m4 は特に必要ない。（aclocal.m4 は必要です）
・configure.in を以下のように修正

で OK でした。（OS/2 のことだけ考えれば、 AC_MINGW32 も不要）

# またまた LDFLAGS を最適化のために少し修正してあります。


*** configure.in.org	Mon Feb  8 05:43:50 1999
--- configure.in	Mon Feb  8 14:10:14 1999
***************
*** 29,35 ****
  
  dnl Checks for non-UNIX environment.
  AC_MINGW32
- NMZ_EMX
  
  dnl Checks for libraries.
  dnl Replace `main' with a function in -lm:
--- 29,34 ----
***************
*** 184,192 ****
  OPT_ADMIN_EMAIL=$admin
  AC_SUBST(OPT_ADMIN_EMAIL)
  
! if test -n "$EMX"; then
!     CFLAGS="-O2 -Zmtd"
!     LDFLAGS="-Zmtd -Zcrtdll -Zsysv-signals -Zbin-files"
  fi
  
  
--- 183,191 ----
  OPT_ADMIN_EMAIL=$admin
  AC_SUBST(OPT_ADMIN_EMAIL)
  
! if test -n "$EMXOS2"; then
!     CFLAGS="-O2 -m486 -Zmtd"
!     LDFLAGS="-Zexe -m486 -Zmtd -Zcrtdll -Zsysv-signals -Zbin-files"
  fi
  
  


end
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  住友林業株式会社  情報システム部   清水 和佳
 
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