Namazu-devel-ja(旧)

[SATOH Fumiyasu <fumiya@xxxxxxxxxxx>]

さとうふみやす ともうします。
宛先注意。

At Thu, 19 Sep 2002 15:39:22 +0900 (JST),
watk_55@xxxxxxxxxxx wrote:
> 環境：
> 　Win2k/ActivePerl( 5.6.1 )/namazu 2.0.12( Win32 )
> 　Solaris8/perl 5.005_03/namazu 2.0.10
> 
> namazuコマンドの引数の解析に少し不具合があるようです。
> 
> 例：
> １．キーワード[Java]を指定しての検索
> namazu -h "Java" ./index
> ２．キーワード[-h, Java]を指定しての検索
> namazu -h "-h Java" ./index

「ハイフンで始まる引数はすべてコマンドラインオプションである」と
判断します。よって、次のようなコマンドラインは、

    namazu -h "-h Java" ./index

「-h」と「-h Java」オプションが指定されたものとなります。
「-h Java」などというオプション(実際は、-h, -J, -a, -v, -a が
指定されたものと判断する)はありませんから、「invalid option -- J」
となります。(空白は無視? ソースを読んでないので不明 :-)

では、ハイフンから始まるファイル名やらキーワードを引数に指定
するにはどうするか。それは、次のように、オプションの終りを
意味するオプション「--」を利用します。

    namazu -h -- "-h Java" ./index

「--」オプションは、UNIX のほとんどのコマンドが備えているものです。
UNIX のマニュアル、getopt(3) や getopt(1) などをご覧ください。
(前者は Solaris なら getopt(3C)、よって `man -s3c getopt` で参照)

> １の例はOKなのですが、２の例ではキーワードを引用符で囲っているにもかかわらず
> 
> >namazu -h "-h Java" ./index
> c:\namazu\bin\namazu.exe: invalid option --
> c:\namazu\bin\namazu.exe: invalid option -- j
> 〜以下コピーライト表示
> 
> となり、引用符内の"-h"をオプションとして解釈しようとして
> 失敗しているように見えます。
> 
> ＃スペースを先頭に入れておけば回避可能なようです。
> >namazu -h " -h Java" ./index
> 
> 普段Cygwin上のbashで利用しているため、シェルのバグなどの可能性も
> 考えたのですが、Win32のコマンドプロンプト上での再現も確認したので、
> そうではないと思います。

Jitterbug のほうの処理はどうすればいいんでしょうか? > namazu-developpers

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