Namazu-devel-ja(旧)


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Re: 2.0.10 released (was Re: namzu-2.0.10rc2)



毎々お世話になっております。住友林業の清水です。

すいません自己フォローです。(お騒がせしてます)

> (1) FreeBSD 4.3R で以下の必要モジュールをすべて package から入れた。
>     (依存関係にあるものは全て導入)
> 
>     gettext-0.10.35
>     ja-kakasi-2.3.4
>     ja-nkf-1.71
>     ja-p5-Text-Kakasi-1.05
>     ja-p5-nkf-0.01
>     lv-4.49.4
>     p5-File-MMagic-1.12
> 
>     wv-0.7.0
>     xlhtml-0.2.9.7
>     xpdf-0.92

この xlhtml-0.2.9.7 のコマンド名は xlHtml と pptHtml でした。で、

> (4) namazu-users-ja #2327 の神戸さんの patch を全て適用した。

この patch のうち、excel.pl と powerpoint.pl については、コマンド名が
すべて小文字の場合(xlhtml / ppthtml)は期待通りの動きをするのですが、
大文字交じりの xlHtml と pptHtml だとスッポ抜けます(演算子 = の方が
 or よりも優先順位が高いため)。つまり、excel.pl だと

sub status() {
    $xlconvpath = util::checkcmd('xlhtml') or util::checkcmd('xlHtml');

ではなく

sub status() {
    $xlconvpath = util::checkcmd('xlhtml') || util::checkcmd('xlHtml');

または

sub status() {
    $xlconvpath = (util::checkcmd('xlhtml') or util::checkcmd('xlHtml'));

であるべきでしょう。make check でワーニングが大量に出たのはこの理由に
よるものでした。で、その結果、excel と powerpoint のファイルは index 
化の対象外となっていました。

なので、以下の結果は excel と powerpoint のファイルは対象外となった状
態でのものでした。

>     結果は以下の通り。
> 
>      ===================
>      All 42 tests passed
>      ===================


excel.pl と powerpoint.pl の該当部分を以下のように修正して make check を
やってみたところ、

    $xlconvpath = util::checkcmd('xlhtml') || util::checkcmd('xlHtml');

    $pptconvpath = util::checkcmd('ppthtml') or util::checkcmd('pptHtml');

その結果は

    PASS: namazu-4
    assert failed: $result eq "0\n" at - line 15.
    FAIL: namazu-5
    :
    ====================
    1 of 42 tests failed
    ====================
    *** Error code 1

となりました。xlhtml のサイトを見たところ、stable release が 0.4.0 に
なっており、手元の package の 0.2.9.7 が異様に古いことに気付いたので、
これから 0.4.0 に入れ直して再度やってみます。

とりあえず。

# FreeBSD が解決してから OS/2 だっ !?

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